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2009年第31号 GB9254-2008<情報技術設備の無線通信妨害限度値と測定方法>標準実施に関する要求についての公告

2009年6月5日通知

国家認監委2009年31号公告《GB9254-2008<情報技術設備の無線通信妨害限度値と測定方法>標準実施に関する要求についての公告》

GB9254-2008《情報技術設備の無線通信妨害限度値と測定方法》は既に発行されており、2009年9月1日より実施となる。強制性製品認証制度を有効に実施するため、《標準改訂時の強制性製品認証に関する問題についての通知》(国認科聯[2005]18号)の関連規定に基づき、情報技術設備、電気通信端末設備、無線LAN製品の強制性認証としてGB9254-2008実施要求を以下の通り明確にする
1.《電気電子製品類強制性認証実施規則 情報技術設備》(番号: CNCA—01C—020:2007)、《電気電子製品類強制性認証実施規則 電気通信端末設備》(番号: CNCA—08C—031:2007)、《無線LAN製品強制性認証実施規則 無線LAN製品》(番号: CNCA—11C—048:2007)と《電気電子製品類強制性認証実施規則 金融及び貿易決算電子設備》(番号:CNCA-01C-21:2001)規定の試験項目中で、GB9254に関る部分は「電源端子伝導妨害、電気通信端子口伝導妨害、1GHz以下の輻射妨害と1GHz以上の輻射妨害」に改訂し、2009年9月1日より実施する
2.公告日より2009年8月31日まで、申請者はGB9254-2008(以下は新版標準と略す)又はGB9254-1998(以下は旧版標準と略す)により認証を申請することができる。2009年9月1日より、新版標準を用いて認証を実施し新版標準の認証証書を用意すること。新版標準要求に基づき、該標準の6.2条、9.6.2.c)1)条、10.6条は標準実施日から18ヶ月後、即ち2011年3月1日から実施を開始する。2011年3月1日前に、申請者から要求がある場合は上記条項の試験も実施できる。図C.6「試験方法選択の工程図」中の「電源コード端子口」から始まって下へ向かう手順の内容「9.3規定を使用する方法→表1或は表2の限度値を採用する」は実施を延期し、具体的な実施日は別途通知する。
3.旧版標準にて既に認証を取得している製品については、旧版標準認証証書の所有者が2010年9月1日前までに新版標準への変更作業を完了することとし、その中で電気通信端子口付きの設備/製品は新版標準要求に基づいて電気通信端子口の試験を行い、電気通信端子口無しの設備/製品は試験を実施する必要はなく、直接新版標準証書を発行する。期限を過ぎても証書変更作業を終えない場合、認証機構が旧版標準認証証書を暫時停止し、2010年11月30日に未完了の場合は、認証機構が旧版標準認証証書を取下げる。
4.2009年9月1日前に既に出荷、市場投入し、且つ再生産しない認証取得製品については、証書を変更する必要はない。
5.証書変更作業をスムーズに行うため、認証機構は上記要求に基づいて新版標準実施の具体的な実施文書を作成して、有効な方法で関連要求を旧版標準証書の所有者に通知し、期限内に証書変更を完了させるよう、できる限り早く証書変更申請を提出しサンプル送付試験を実施するよう促すこと。
6.認証機構は四半期毎に証書変更情況(変更比率、問題点等を含む)を当委員会認証監督管理部へ報告し、証書変更作業の進捗情況について把握すること。
7.関係する指定実験室は出来る限り早く新版標準要求に基づく試験設備を配置し、2009年8月31日までに当委員会認証監督管理部へ新版標準試験能力情況及び、実験室の資質認定・認可の取得情況を報告すること。当委員会では適切な時間を選び専門家を組織して実験室の試験現場、試験能力に対して調査を行う。
2009-10-23