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2009年第44号 《一部の家庭用と類似設備用製品強制性認証新版標準執行に関する要求の公告》
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2009年9月14日通知
2009年第44号 《一部の家庭用と類似設備用製品強制性認証新版標準執行に関する要求の公告》
家庭用及びこれに類する電気機器の強制性認証に適用された GB4706.19-2008《家庭用及びこれに類する電気機器の安全 液体加熱装置の特殊要求》、GB4706.28-2008《家庭用及びこれに類する電気機器の安全 油煙排出機の特殊要求》、GB4706.21-2008《家庭用及びこれに類する電気機器の安全 電子レンジ(組合せ型電子レンジ含み)の特殊要求》規格が(以下は新版標準と簡略)は発行され、2010年1月1日より実施される。本規格と組合せて使用される国家標準GB4706.1-2005(《家庭用及びこれに類する電気機器の安全 第1部分:共通要求》)も2006年8月1日より実施される。2010年1月1日より、上記規格に対応する製品は《中華人民共和国標準法》の規定に従い、新版規格及びそれと組合せて使用される規格の要求に適合しないと製造・販売・輸入できないこと。
強制性製品認証制度の有効な実施を保証するため、《標準改訂時の強制性製品認証関連問題の通知》(国認科聨[2005]18号)の関連規定により、それと対応する家庭用及びこれに類する電気機器の製品認証が新版標準実施の要求を以下のように公告する。各関連機構はそれに従い執行する。
一、 公告日より2009年12月31日までに、申請者は新版標準又はGB4706.19-2004、GB4706.28-1999、GB4706.21-2002(以下は旧版標準と簡略)のいずれかに従い認証申請可能である。2010年1月1日からは、認証機構は新版標準でのみ認証実施すること及び新版標準認証証書を発行すること。
二、 新版標準と旧版標準の間に大きな差異が存在すると考慮したため、強制性認証が既に取得された製品に対して、旧版標準認証証書の所有者は新版標準実施後、次回の追従検査までに、指定認証機構に新版標準認証証書への変更申請を行い、新版標準に基づきの実験サンプルに対する全項目試験を受けること。合格後、新版標準認証証書に変更でき、実験室は認証証書の所有者にサンプルの全項目試験報告を提出すること。旧版標準認証証書の変更手続きは2011年1月31 日までに行うこと。期限を過ぎても変更作業を終えていない場合は、認証機構は認証証書の一時停止を実施する。2011年3月31 日日前に依然として証書の変更作業を完了していない場合は、認証機構は旧版標準認証証書を取り消す。
三、 2010年1月1日前に出荷、市場に投入し、且つ生産停止した認証取得製品については、証書の変更が必要ない。
四、 証書転換作業の順調性を保証するため、各指定認証機構が上記要求により新版標準規定の実施ファイルを作成し、有効な方法で関連する要求を旧版証書の保持者に通知すること。規定された期間内に証書転換するために、証書変更申請の提出とサンプル送付試験の実施を促し、規定期限内に証書変更作業を完了させること。また、企業の負担を簡略・軽減するために、認証機構は以下の要求に基づき適切な措置を行うこと。
1、 1つのユニットとして認証申請可能だったが、申請時間が違うため1つとして申請していなかった認証証書取得製品は、補充試験の時1つのユニットとして実施できる。
2、 証書変更製品の試験は、当委員会が規定する試験地域範囲に従うこと。原則上従来の試験室にて行う。
3、 試験室にて上記安全標準の改訂により製品変更も発生するため、対応する電磁兼容試験項目の追加を判定される場合、認証機構へ確認を取ること。
五、 証書変更作業の進捗状況を把握するため、指定認証機構は四半期毎に証書変更状況(変更率、問題点等を含む)を当委員会に提出すること。
2009年10月31日までに、各関連指定試験室は新版標準試験能力状況を当委員会認証監督管理部へ報告すること。また、新版標準試験室の認定と認可取得状況をタイムリーに報告すること。
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2012-03-31 |
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